70保存委員会とは

 読んで字のごとく、70を保存して行こうという委員会です。この委員会は、スターティングポイント名古屋の有志が募り結成されました。
 70型スープラも、1986年(昭和61年)に最初の世に出て、2004年で18年、最終型1993年(平成5年)から見ても、すでに11年が経過 し、日に日にすれ違う70型スープラを見る機会が減ってきました。故障も多く手放していく人も多くなっている今日この頃です。
 そんな70型スープラは魅力的な車で、グレードや純正色は多岐にわたります。その70型スープラの残した歴史を保存して行こう、純正 ノーマルのスープラを未来に残して行こうと出来上がった団体がこの70保存委員会です。皆、スープラが好きでスープラの事を日々考えてる人 ばかりの団体で、メンバーにはスープラ博物館の館長も在籍したくさんの70を保存しております。

そんな、70保存委員会の当面の目標は
70スープラの国内で販売された純正色全21色の収集
   A70系スープラの国内仕様のボディーカラーが何色あるかを言える人は少ないと思います。 たいていは黒、白、赤・・・と言った感じになってしまうでしょう。実際知らない人からすれば、 白なんてすべて同じ色に見えてしまうんでしょうし、黒だってブラックマイカとブラックの区別 もつかないでしょう。最悪はダークグリーンメタリックまでも、同じ黒だと思ってしまう人もいる ようです。しかし、実際には同じ色でもマイナーチェンジによっていろいろ変更されて、 誕生時にたった4色しかなかったボディーカラーも6回のマイナーチェンジで合計21色が使われ ました。
 ご自身のお持ちのスープラのカラーコードをお知りになりたい場合は、ボンネットを開けて コーションプレートを確認することで、色番号がわかります。また、ここの番号と実際の色が違う場合は オールペンしてると思われます。
 その世に出た21色のスープラをすべて純正のまま揃えて保存しようということです。

色について詳しい情報は、こちらをご覧下さい。
 初めにも書きましたが、発売よりかなり経過した70スープラ、僅かな年月しか発売されなかったカラーや、いわゆる不人気色 と言われる色で、あまり台数が少ない色などは、どーしても自分たちの力だけでは収集が不可能です。それに、「知らずに たまたま買った色が、希少色だった」なんてこともあり得ますので、皆様からの情報及び協力が必要です。
 ただ、我々は、財団でも企業でもありませんので多額のお金を出して買い集めるということは不可能です。(^_^;) ですので、誠に勝手ながら中古車買取センターのようなお気持ちでの譲渡に対応出来かねますが、70スープラはもー古く、買い手が 付かない・・・せっかく自分が大切にしてきた愛車がスクラップになってしまうのはどーにも悔しいとか、どーしてもやむを得ぬ事情 により手放さなければならないが、誰か大事にしてくれる人に譲りたいなどのお気持ちの方がいらっしゃいましたら一度ご相談ください。
 どんな車でも対応できるというわけではありませんが、極力協力させて頂きたいと思っております。

どんな些細なことでも構いませんのでお問い合わせください。

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