ささいな出来事


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8 月14日  SPツーリング in ミッドナイトツーリング
ミッドナイトツーリング    今回のツーリングは、いつもとは趣向を変えて夜のツーリングです。何年か前に一度やったことがあるんで、久しぶりなんですが、今回は正式に ツーリングの数に入るツーリングになりました。ミーティング会場に集まって出発するのですが、今回はお試しってかんじで、近場でもある古田さんの お店西郷どんへ行きました。11時出発ってことで、今回集まったメンバーは70が4台、80が4台の計8台になっています。夜なんで一列に並んで 走っても、誰が誰だかわかりませんが(^_^;)。自分が先頭で走りなれた国道を無線で話しながら小一時間のツーリングとなりました。クラブの所属が 長いメンバーが主に集まったので、クラブの今後のような重い?話題も無線で話したりしてなにやら濃いツーリングだったかもしれません(笑)
 集まったメンバーで、閉店後の西郷どんを貸切状態で、いつもの雑談とオリンピック観戦をしてました。来年は、また違った場所を検討してミッドナイトツーリングらしい場所にいければいいかなと思います。なかなか夜にこーしてツーリングっての はないので、なかなか楽しいですね。たしかに日中以上に運転に気を使うので疲れるかもしれませんけど、夏は日中は暑くて車も外も辛いですから8月にはちょうどいいような気もします。ヘッドライトをつけて走るスープラの姿もかっこいいですしね。
8 月22日  2004年 第33回インターナショナル ポッカ 1000km
御在所SA 昨年のGT選手権で現役を退いたGTRが、最終戦で歴代GTRを集めたパレードランを行いました。スープラも今年で最後では ないかという憶測が飛び交うなか、同じようにパレードしたいという思いから、SUPREME 中部支部の支部長METALさんが、鈴鹿サーキットやJGTC事務局に最初に問い合わせをされたのが、3月のことでした。 その後、鈴鹿サーキット側が動いてくれることになり、METALさんがいろいろ尽力を尽くしてくださり、なんとこのパレードが実現したわけです。そのパレードはGT最終戦ではなく、この歴史あるインターナショナル ポッカ 1000km での、パレードランということになりました。パレードのほうも、スープラだけではなく、ハコスカ、NSX、スーパーカー、Zなど他車種に渡っていますが、それでも、自分のスープラで鈴鹿を走れること、スープラでパレードラン が出来ることに変わりはありません。
 ギリギリまで参加出来るか微妙でしたが、今回自分もこのパレードの一員に加わることが出来ました。本当は、このパレードにふさわしい富士通テンで参加をもくろんでいたのですが、忙しさにかまけてメンテナンスを 怠った自業自得でしょう、オルタネータがご臨終ということになってしまいました。も〜少し早くに気がついていれば、修理して参加ということも出来たはずなんですが、3日前に発覚するという大失態のせいで已む無く 富士通テンではなく、3H8のリミテッドの参加となりました。
 鈴鹿サーキットというF1も開催される国際的なサーキットを自分の車で走るという貴重な経験と、スープラでのパレードランという貴重な経験のダブルなわけですが、自分は運転をしなければなりません。なかなか 写真を撮ることが難しいけど、どーしても写真に残したいと思い、自分の古くからの友人でRH専属カメラマン(笑)Daiに依頼して一緒に同乗してもらってこの大舞台を撮影してもらうことにしました。当日は、朝早いにも かかわらず快く付き合ってくれてほんと助かりました。
 本来なら、SPとして何台か集まって参加出来れば台数も増えてよかったわけなんですが、みなさん予定がうまく合わずあえなく断念する人も多く、今回、自分はMETALさんのシュプレーム中部支部さんに合流して 現地までツーリングさせて頂きました。なかなか、よそのクラブのツーリングに参加するってことはないので、これまたある意味貴重な経験をさせてもらったような気がします。集合場所ではSOC東海さんのメンバーさん もいらっしゃったので、3クラブ混合のツーリングって感じでしょうか。ここでは、ちょっと記憶が曖昧ではありますが70が5台?80が7台の計12台が一緒に鈴鹿を目指しました。
 鈴鹿に到着するとすでに、スープラが集まっていて気持ちが高ぶってきました。天気のほうが、曇りで雨が心配ではありましたが、せっかくエアロトップですので、写真も撮りやすいしってことで、屋根をはずして待機です。 このリミテッド、白煙がすごくて回りの車には本当に大変ご迷惑をおかけしました。停車中は極力エンジンを停止していたのですが、駐車場の出入りでの渋滞時にはすごい勢いで白煙を上げてしまってまして、一般のお客さん や係りの人に逆の意味で目を引いてしまいました(^_^;)ただ、天気のほうは、曇りのおかげでエアロトップでも直射日光を浴びなくて済んだのでなんとかエアコンなしでも耐えることが出来ました。あんまり暑いと助手席のDaiにも申し訳ないですしね(^_^;)
 時間ははっきり覚えていませんが、11時ぐらいでしょうか、いよいよコースインです。コースイン直前にはポッカのキャンギャルさんが見送ってくれました(笑)。入場するや否やみんな結構飛ばしてコースを走っていくので、あれ? パレードってこんな風なの?とかなり戸惑いましたが、まぁ〜みんなそれなりのスピードなんで自分も合わさないわけにはいきません(^_^;)助手席で立ち上がろうなんて計画してたDaiは降り飛ばされそうになってましたけど(^_^;) 前方も後方もスープラ一台しか見えないぐらいの間隔があいてしまうんで、う〜んと思っていたんです。自分のイメージでは、パレードランなんでせいぜい30kmぐらいの速度でゆっくり鈴鹿のコースを走るんだろう。と・・・そーすれば 助手席から身を乗り出して写真撮影も可能だろうと思っていたのですが、このスピードでは流石にそれは無理ってもんです。そんな思いを抱きながらコースを走っていると、西ストレート直前、なんと2台づつで列が出来てるじゃないですか。 ここで整列するわけですね。ここまで移動の一部だったわけです。いや〜早とちりでしたね。あとで予定表みたらそーやって書いてありました(^_^;)しっかり読みましょう。って感じですね(笑)
 整列後出発まで微妙な時間があったので、みんな車から降りて写真とりまくってました。ってもちろん自分もですけどね(笑)自分の車でコースを走った上に、自分の足でコースを歩いてしまいました。これまた貴重な経験?(笑)
そんなこんなで、よーやくパレードラン開始です。結構、スタンドにはお客さんがいまして、手を振ってくれてる人もたくさんいました。鈴鹿の係りの方々もコース上各所にいらっしゃるんですが、その方々も旗を振ったり手を振ったり いろいろアピールがあって、ほんと楽しい気分になりました。2列の走行で、スープラの前がハコスカがいまして先頭が、フェラーリなどのスーパーカーと言われる車たちです。スープラは70が前、80が後ろになりパレードしました。 自分は、70の最後尾に並びまして、後ろから70ばっかり写真とりまくりました(笑)
 コース上ストレートでは、結構アクセル踏んで飛ばしたりも出来ましたので、それぞれの車のエキゾーストノートが聞え、後ろからみると車のマフラーから出る黒煙や熱がなんだか、レースに参加しているような錯覚にとらわれ 気持ちが高ぶりますね。自分はエアロトップなのを良いことに屋根から手をだし、観客席に手を振り続けてました(笑)パレードはフルコースを1周と東コースを回って終了です。あっという間でしたね。1周5kmほどのコースなんですが、 何分ぐらいで回ったのか時間はぜんぜん記憶にありません。回りを見るのに必死でしたからね。(笑)
 終了後は、元の駐車場での展示という形になったわけなんですが、鈴鹿サーキット側でフロントナンバーを隠すプレートのようなものが用意されていて、係りの方が一台一台つけていたのがとっても印象的でした。 そのプレートは記念に貰ってきました(笑)駐車場には、スープラとZが一緒にとめましたが、Zの台数の多さには圧倒されました。噂では130台とか・・・(^_^;)スープラは何台いたんでしょうか?台数を数えていませんが、40台 ぐらいはいたのかなぁ〜って感じですかね。Zのほうは、台数が多いのもあってか、別待遇でしてわれわれの混成車種パレードと入れ替わりでフルコース2周と東コースを走ったようです。ほんと羨ましいですねぇ〜。
駐車場 整列後は一般のお客さんも見れるように開放されまして、結構、中高生などが興味深げに車を眺めているのをみて、ちょっと嬉しくなりました。ただ、やっぱりこの場面でも富士通テンだったらなぁ〜との思いが よぎったのは言うまでもありませんが・・・
 さて、インターナショナル ポッカ 1000kmは初めて開催されたのが1966年、今年で33回目となる、国内で最も古い歴史を持つのが1000km耐久自動車レースで国内のGT選手権とスーパー耐久などの車両が一緒に走ります。 スープラはGT参戦中のiDC大塚家具サードスープラとエスプリ☆薬師寺保栄のドリームカーハイパースープラ2Jが参戦してまして、前日の予選でデンソーサードスープラは総合で2位につけてまして優勝の期待が高まりました。 よーく考えると、こーしてレース観戦するのって初だったりするんですね。練習走行してるようなところは見たことあったりもしますけど、こーいう本戦を見るってのは始めてで、鈴鹿でみるのも初めてなんで、どこに陣取ったら いい写真が撮れるかわかりませんでしたので、とりあえず入れる場所のあいてる席に陣取ってスタートを待ちました。このころちょうど日差しが出てきて、かなり暑かったですね。撮影はもちろんdaiなんですが、この暑さに 文句も言わずにカメラを構えてる姿は、カメラマンでしたねぇ〜。結果、デンソーサードスープラは途中リタイヤしてしまって残念な結果になりましたが、いい写真は撮れましたのでまぁ〜満足です(笑)
 今回、Daiを助手席に乗せてパレードランを走行しましたので、自分の車がコースを走ってる写真ってのがないんですよねぇ〜。あと一人連れていって、観客席に陣取らせないといけないなぁって思いました。もしくは写真 撮られた方から頂くってのも手でしょうか(^_^;)。まぁ〜とにかく貴重な経験をさせてもらった一日であったことには間違いありませんね。また、こんなイベントがあるかどうかはわかりませんが、あれば是非参加したいと思う 今日この頃です。
また、この模様の写真などを、こちらにアップしてありますので、あわせてご覧下さい。

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