助手席側インストルメントパネル塗装

    内装に彩りをってことでいろいろ紹介してまいりました。だんだんと塗るところは 減っては来ますがまだまだ、塗るところはあります。(笑)といっても、私のコンセプトは、赤と黒(グレー)のツートン風ってつもりなんで、 グレーが多いなって所は、赤を入れていきたいと思っています。
 普段は、当然運転席しか座らないんですが、ふと助手席を見てみると、目の前はグレー一色ですね。ってことで、エアコンの吹き出し口のある インストルメントパネルを赤く塗ってみることにしました。
パネルの取り外し
パネルの取り外し
   と言う事で、まずは、目的物であるインストルメントパネルを外さなければなりませんね。
このパネルは、2箇所の赤○部分が、奥へ向かって差込式のツメになっていまして、エアコン吹き出し口の すぐ横の部分は、ドア方向への差込になっています。

  取り外しは、下の写真用に運転席側から順に、上からマイナスドライバを突っ込んで手前にこじればツメが外れます。最後は、エアコンの吹き出し口が 少々引っかかりますが、こじりながら手前にもってくれば、簡単に取れることと思います。

  取り外しに関しては、ものの2分もあれば出来てしまうのではないでしょうか?

外したパネル
  これが、外したパネルになります。
エアコン吹き出し口の取り外し
エアコン吹き出し口の取り外し
  外したパネルには、エアコンの吹き出し口がついています。エアコンの吹き出し口は風量の調節のための 細工がありまして、稼動しなければなりません。このまま塗装してしまうと、稼動部にも塗料がかかってしまって 固まってしまったら動かなくなる可能性がありますし、稼動部は重なり合っている部分があるために、そのまま塗装しても 綺麗には、塗れないと思いますので、この部分は外して塗装した方が得策だと思います。

  で、この部分の取り外しですが、上の写真の赤○部分がツメになっていて、裏表にありますが、 ここで止まっているだけですので、これをマイナスドライバーなどで外してやれば、下の写真のように簡単に外すことが 出来ます。

マスキング
  さて塗装と行きたいところなんですが、あとは、この吹き出し口のマークがあります。まぁ〜そのまま塗装してしまっても良いかとは 思いますが、折角なのでマスキングをしたいと思います。私は、マスキングによって対処しましたが、ここはシールのようになっている ので、剥がせるのであれば、剥がして塗装した上でもう一度張り付けるという方法もあるかと思います。
塗装
マスキングの取り外し
3E5缶スプレー   塗装は、やはりスーパーレッドU(3E5)です。塗装に関しては、今までと同じでとりあえず物自体を綺麗にしてから 塗るってことでしょうか?

  塗装後にマスキングを外します。   

エアコン吹き出し口の取り付け
  あとは、先ほど外したエアコンの吹き出し口を取り付けます。
  まぁ〜ここでも赤黒のコントラストってことで、結構良いのではないかなと思いますが、如何なもんでしょうか。?
パネルの取り付け
  最後に、元通り室内に戻して終わりです。はめるのもとても簡単です。ぱっと明るい赤がなかなか目立って良いと思います。
こんな感じになりました。
こんな感じになりました。
  だんだん、室内の赤が強くなってきたような気もしますが・・・(笑)

  このもの単体で考えると、取り外しがとても簡単で天気がよければ、ものの1時間ほどで出来てしまいます。ただ、これは助手席側ですので、 もしかすると、同乗者の文句を言われる可能性があるので、気をつけましょう。(笑)特に目線の低い女性の方の場合、目がチカチカする可能性が あるかもしれません。

同乗者の方に苦情を言われても当方は一切の責任を負えません。(爆)

  



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