名古屋オートエキスポ'99

1999年2月7日にポートメッセ名古屋で行われた、車の祭典オートエキスポのレポートです。

 名古屋オートエキスポは、昨年まではパフォーマンスかショーと言う名前でしたが、今回からは変わったようです。 名港にあるポートメッセ名古屋の1号館と3号館を使って、出展社は120社(憶測)ぐらいで、出展車は、200台(憶測)ぐらいで 東京オートサロンに比べるとかなり規模が小さいです。現にヴェイルサイドやブリッツといった、大手の出展もなくかなりさびしい物でした。 もちろん、70スープラは、一台もありませんでした。

メビアス メビアスデザインクラブインターナショナル
  007シリーズのボンドカーをイメージした、ロングノーズ・ショートデッキのスポーツカーです。
RE雨宮GReddy8オープン RE雨宮GReddy8オープンRE雨宮
  RE雨宮が送り出す、恒例のGReddyシリーズも今回はなんとオープンカーでした。ポルシェのヘッドライトなど市販車のパーツを流用してのドレスアップだそうです。 しかし、この完成度は素晴らしい。
300GT NATS 300GTニホン・オートモービル・カレッジ
  この車のベース車両は、なんとロードスターなんですがまったく面影がありません。なんといっても、残っているのはキャビンだけです。 しかも、フレームを組みなおし、サブフレームに70スープラの物を使用していて、エンジンはVG30DEと言う事だそうで、これのどこがロードスターだ! と叫びたくなる一台です。

 名古屋オートエキスポのインビテーションカーということで、上記の3台が特別に展示してありました。 そのうちのRE雨宮GReddy8オープンNATS 300GTは、東京オートサロンにも出展されていましたが、 メビアスに関しては、日本初の一般公開だったそうです。

クリエイト SUPRARACING FACTORY CREATE
  静岡は浜松市にあるクリエイトの80スープラです。このスープラは、VVT-iで、タービン交換やオリジナルパイピング等を施して最高出力は600psだそうです。

 80は、この他に東京オートサロンにも出展していた、トライアルのTRY FORCE SUPRAと、オーディオコーナーのアゼストのブースに、赤の80が展示 してありました。今回のスープラの展示台数は、合計3台でした。


メニューへ戻る