メーター球の交換

    私のスープラは、平成4年式(1992年)です。70スープラの中ではとっても新しいほうで、最終型なんて言われたりしています。(笑)、しかし、2000年現在ですでに 8年落ちの普通の車で言えば、古いほうに含まれてしまうことでしょう。私も含めてここにいらっしゃるほとんどの方は、スープラを中古で入手された方だと思います。ですから、新車時の内装の状態などを知りませんよね。
  前々から、メーターの電球を替えるととっても明るくなるよと噂は聞いていたんですが、なにぶんメーターを外すのが割と面倒なんでなかなか実施することが出来ませんでした。しかし、メーターのパネル塗装をすることになって 絶好の機会がやってきましたんで、早速やってみました。
メーターを裏返す
  まずは、車からメーターを取り外さなければなりません。このメーターを外すには、センターコンソールとメーターフードのインナーを外さなければいけません。それぞれの外しからは、センターコンソール塗装及びインナーフード塗装メーターパネル塗装をご覧になってください。

  メーターを外して裏返して下さい。電球のソケットは緑色のものなんですが、メーター自他の電球は、写真の丸印の5箇所になります。

電球の拡大写真   電球は写真のようなカプラ形式になっていますので、これをひねりながら抜き取ります。
カプラを外したところ   抜き取ると、このような感じでカプラの電球に緑色のカバーが被っていますので、このカバーを外して電球を新品に はめ替え、またカバーを被されば終わりですね。
  この緑のカバーを外したときに、電球の頭の変が黒くなっているのがわかると思います。
  このときに、私はしませんでしたがカバーを被せずに使ったり、電球を青色などに着色するのもいいかと思います。
電球電球   メーター球は、2種類の電球が使われていますので、この2種類を用意します。上の写真の赤い○が 12V3.4W球で、青い○の方が小さい電球で12V1.2W球です。

電球は、近所のオートバックスなどのカーショップで売っています。


    実際の交換前、交換後の写真があれば、一目瞭然なんですが残念ながら写真をとっていませんので みなさんに、お見せすることが出来ません。
  しかし、交換後は、本当にこんなにメーターが明るく思ったことは無いぐらいに明るくなりました。これには、さすがにびっくりしました。上にも書きましたけど 新車のときってこんなに明るいだぁ〜と妙な感動しました。電球と言うのは徐々に暗くなっていくので暗くなっているのに気付かないんですね。
  夜車を運転するのが楽しくなりました。(笑)

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