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誠にありがとうございました。
これは、1990年当時にグループAというレースカテゴリーで活躍していた、富士通テンスープラです。もちろん、ベース車両はスープラ3.0GT TURBO Aです。 |
撮影日時は、1990年11月9〜11日、撮影場所は富士での公開練習・予選・決勝の写真です。 専門学校の友人に大のレース好きがいらっしゃって、その方の知り合いに90年の後半3戦に37号車に乗った 杉崎直司選手(昔のレースの結果とか見ると箱スカとかで 結構上の方走ってた!)がいて、トムス関係者用のパドックパスを頂いて中まで入って撮影されたそうです。
ドライバーは |
金曜日の公開練習で、やっぱりGT−Rは速かった!
でも、やっぱり視線はスープラにいっちゃったね。
ヘアピン手前でシフトダウンするとき、サイドから一瞬
アフターファイヤーするのが、すごくかっこ良かった!特に
夕方ね。 ところが、もう走行時間も終わる頃、ぽつぽつと雨が・・・。
日曜日・決勝!フリー走行でも野太い音で、快調に
走りまわるスープラ・ターボA。でも、国内で走るのはこれで
最後。すごくさみしい。
気を取り直し、37号車の応援に全力を尽くそう!と
思った矢先、37号車も来ない!なんで?なんで?
まだ10周も走ってない・・・。FMラジオに耳をすませると、
ターボのトラブルでピットインしたとのこと・・・。 どうしようもない空しさが残った・・・。 せっかくのラストラン、勝てなくても完走してほしかった・・・。 Aコーナーでボーっと見てた。 2年連続で2位になってたし、ちょっと期待してた。
しばらくすると・・・あれ!
37号車が走ってくる!
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90年 富士通テン・トムス・スープラGr.A 成績
第1戦 西日本サーキット
第2戦 菅生
第3戦 鈴鹿
第4戦 筑波
第5戦 西仙台
第6戦 富士
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スープラ全レース戦績
1987年 | |
No,19 ダンロップ・サード・スープラ No,36&37 ミノルタ・スープラ・ターボ | |
第4戦、菅生 81周 | |
記念すべき70デビュー 優勝はデビューウィン!No,36 ミノルタ・スープラ・ターボ! | |
No,36 A・ジョーンズ/E・エルグ | 予選2位 1分32秒93 |
決勝優勝(81周) 2時間11分11秒27 | |
No,37 G・リース/星野 薫 | 予選5位 1分33秒48 |
決勝57周リタイヤ(デフ) | |
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第5戦 富士・インターテック(112周) | |
サードスープラデビューも予選落ち・・・。 優勝はNo,6 テキサコ・フォード・シエラRS500 | |
No,19 佐々木秀六 | 予選 DNQ 2分19秒016 |
No,36 E・エルグ/M・バルディ | 予選6位 1分38秒604 |
決勝94周リタイヤ(アクシデント) | |
No,37 G・リース/星野 薫 | 予選4位 1分37秒891 |
決勝9位(109周) 3時間12分21秒201 | |
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第6戦 鈴鹿(52周) | |
優勝はトランピオ・シエラ。 | |
No,19 佐々木秀六/浅井 順久 | 予選26位 2分31秒424 |
決勝20位(48周) 2時間7分18秒438 | |
No,36 A・ジョーンズ/E・エルグ | 予選5位 2分21秒902 |
決勝6位 (51周) 2時間6分49秒320 | |
No,37 G・リース/星野 薫 | 予選2位 2分19秒422 |
決勝3位 (52周) 2時間7分10秒770 |