ディスプレーロールバー

    自他ともに認めるハッタリ仕様の私のスープラ、見た目重視にもってこいの パーツがこのディスプレイロールバーです。本物のロールバーで言うところの5点式といわれるもので後部座席部分だけのロールバーです。 かなり以前に発売されていたようですが、すでに絶版となっており入手できませんでした。 しかし、某オークションに出品されており速攻で食いついてしまいました。(笑)
 ただ、このロールバー白いプラスチック製品ですのでそのままだと流石に見た目にもいまいちハッタリっぽいです。パイプの太さを 計ったところ本物と同じφ40だったために、本物用のロールバーパットが使えるなってことで、それをつけることでより本物っぽさを 出して見ることにしました。
ディスプレー・ロール・バー
中身
  ちゃんと車種別の設計になっておりまして、これはスープラ用です。素材はハッタリらしくプラスチックになっております。 しかし、ちゃんと本物のロールバーと同じようにパイプの太さはφ40になっております。
取説   ちょっと写真が見づらいかもしれませんが、本物のロールバーだとメインの部分はアーチ状になっているんですが このディスプレイロールバーはストレート部分とエルボ部分と分割式になっておりますので、取り付けは差込になって おりますので、とっても楽ちんなんです。
  後部に行く傾斜バーは本物のようにボルトナットでの取り合いになっておりますので角度など自由にあわせることが 出来ます。
  本来ボディーに穴をあけてボルトで取り合うアンカー部分はマジックテープによって内装と貼り付けになってます。
位置だし   まずは、車内に持ち込んで仮組みしてみます。取り付け取り外しがとても簡単なんで仮組みもあっと言う間に出来ます。 私のスープラはサンルーフのためにちょっと天井の内装が低くなっておりますので、組み立てて見ると見事に天井に当たって 少々きついです。それから、後部のへのバーのほうも正規の位置につけようと思うと長いためにだいぶアーチ部分が前に 来てしまって、運転席や助手席のシートに当たってしまいます。そのまま付けようと思うとアーチは斜めに倒れてしまうし、 シートは一杯まで前に出さないと付きません。これでは、ちょっと厳しいです。
  しかし、そこは流石にハッタリロールバーです。(笑)材質がプラスチックですので切断が簡単なんですね。それに、上にも 書きましたが、パイプがバラバラになりますので切断がとても容易です。この仮組みで大体の長さを測って長さを切断して確認 するという作業ですね。
ロールバーパット   そして、これがキャロッセというところから発売されてるロールバーパットです。5.5mとか1.5mとか決められた長さごとの販売で カラーも青や赤、黒など各色ありますのでインテリア的にも最適ですね。材質はウレタンみたいなものではないでしょうか。
  調度、このディスプレーロールバーは俗に言う5点式ロールバーという形状になっておりまして、その5点式に最適な長さとして 販売しているのが5.5m物ですので、これを選択します。
切断
はめ込み
  パイプがバラバラなんで長さを合わせるのもとても簡単です。当然このパットははさみで簡単に切断できますしね。
  切る際の注意としては、ジョイント部分が見えなくなるように長め長めに切ることですね。ジョイント部分をこのパッドで 隠すようにすることで、つなぎ目が見えなくなってプラスチックであることがバレにくくなります。(爆)
  しかし、このパットの切断なんですが、私は最終的に15cmほどしかあまりませんでした。しかも、私はパイプを少し 切断してますので、実際もっとギリギリなんだと思いますので、むやみやたらに切らないほうが良いでしょう。
  ジョイント部分を無理なく隠す方法としては、パッドと同色で塗装してしまうって言うのも手かもしれませんね。

  そして、パイプに差し込んで行くのですがこれが結構大変です。私はもっと簡単に考えていたんですが、パットの材質が 滑りにくいのでなかなかパイプの奥に入っていきません。
  パットの説明書を読むと、水に中性洗剤を混ぜたものを潤滑剤に使うとスムーズに入ります。とのことで早速、ママレモン をバケツに汲んだ水に混ぜまして、パイプに塗り、パッドの中に少し垂らして塗りこんで見ると、かなりスムーズに入りました。
完成   パットを付け終わるここんな感じになります。ストレート部分とエルボ部分が製品としては分かれてますが パットをつける時にはパットを分割しないでつけるとつなぎ目が出なくて綺麗に仕上がります。 パッド自身に割と厚みもあるので、質感といい太さといい申し分ないですね。
車内への取り付け   そんなわけで、完成したロールバーを室内へ取り付けます。一度仮組みしてあるので簡単に取り付け 出来ます。パットの厚み分天井一杯までになりましたけど、逆に支えになってしっかりした感もあります。 パットが伸縮するので無理無理押し込むとしっくりとはまりました。
  ジョイント部分のネジをしっかり締めるとカタカタと動くこともなくてしっかりしてる感じもしますし、 やっぱりパットの効果でしょう。なんとなく本物のように思わせることも出来そうです。(笑)
  今回のディスプレーロールバーはかなり満足が高い仕上がりになりました。

メニューへ戻る