剛性をアップするためのパーツのひとつであるタワーバーなんですが、これは
結構お手ごろな価格と取り付けもさほど難しくないってことで、結構車をいじりだした初歩の段階で取り付けるパーツの一つではない
でしょうか?が、しかし、リアは内装を切ったりしないといけないので、躊躇する人も少なくないと思われます。のちのち売ることを
考えるとなぁ〜なんてのありますよね。まぁ〜自分の場合は売ることなんてありえないので、も〜ばっさり切ってしまったわけです(;^_^A あとになって、クラブのメンバーさんなどが、ほんと丁寧に切抜きをいれてさも、純正であるかのような形になっているのを見て愕然と したのを今でもよく覚えています。 そこで、クラブのメンバーさんから解体車のリアの内装を頂くことが出来たので、自分も改めてやり直して見ました。 |
では、まず今まではこんな風になってました。上にオーディオボードが乗っているのでぱっと見はまったく見えない場所なんで もーそれこそ思い切り切り取ってしまったわけですね。こーして見るとちょっとみっともないですね(;^_^A | |
というわけで用意した内張りにタワーバーが外部に出る部分を予測してマーキングします。自分と同じタワーバーをつけてる人が 周りにいない場合はおよそで行くしかないですね。 | |
マーキングした四隅をとりあえず、ドリルで穴をあけます。材質が軟らかいので簡単に穴は空きますので楽でいいです。 | |
それで、その穴と穴を繋ぐようにカッターとかのこぎりのようなもので切り取ってしまうわけです。これで完璧ではありませんので あとは、現物とあわせながらタワーバーに当たる部分をヤスリなどで大きくしていくわけです。ここで面倒になって一気に大きくして しまうと、最初のパターンと何も変わりませんので慎重に行きましょう。 | |
はめ込むとこんな感じになりますね。自分のタワーバーはクスコ製なんで同じ人は見た目で真似してみてください。(笑) 最初の写真と比べても格段と違いますね。ちょっと大きく開けすぎた部分もありますけど、最初のきり方に比べれば随分と 良くなったかなと思います。 | |
両方できたら完成です。あとはバーを締めつけて完成ですね。自分は別々に内張りがあったんで時間的には早かったですが、 一からやろうと思うと結構時間がかかるかもしれません。根気が勝負ではないでしょうか。 |