バックドア軋み音解消

    走行中などに後ろからカタカタと軋み音など振動音が聞こえる場合には、少しは解消されるかもしれないパーツです。
バックドア軋み音解消 バックドア軋み音解消   今回交換する箇所です、もちろん両側についております。70のバックドアは重量があります。それを支える部分でしかも 経年劣化も進んでおりますので交換してリフレッシュしましょう。

上の写真がバックドアパネルクッション
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下の写真がバックドアロワーストッパークッション
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バックドア軋み音解消   バックドアパネルクッションのほうは、ネジ等一切ありません。刺さっているだけですので、引っこ抜いて押し込むだけと とても簡単に替えることが出来ます。

新品と付いていたものを比べるとこんなにも形が変わってしまっています。バックドアは常に閉まっているので、ドアの重みで押しつぶされて ゴムも硬くなり元に戻らなくなってしまっているんですね。
バックドア軋み音解消 バックドア軋み音解消   バックドアロワーストッパークッションのほうは、プラスネジ2箇所で止まってるだけですので簡単に交換できると思って いたんですが、甘かったです。(^^ゞ
ネジがめちゃくちゃ硬く最初は固着してるのかと思いましたが一本外すと「ネジロック剤」で固めてありました(^^ゞ
たぶん、コレまでに一回も替えたことなんてないと思われる部位なのでたぶん純正でそーいう仕様なんでしょうか?
とても苦労しました。ネジは山が潰れてすべてダメになってしまったので、次回あるかわかりませんが楽にまわせる六角穴付きボルトに 替えました。

やはりこちらも形が変わってしまっていて、所々亀裂が入っておりました。これも上側のゴム部品に押される形になるのでだんだん変形していくんでしょう。


コレで少しはリアのカタカタ音が収まりますでしょうか。
バックドア軋み音解消   ここからは、追記になります。
上にもありますが、ネジを外す際にネジロック剤によってネジが止まっていて苦労したと書きました。
なぜこんな場所にネジロック剤が使用してあるのか、謎でしたが、スープラ仲間たちから情報を得ました。
この部分は外からの雨水にもろ影響を受ける場所。 ネジを伝っての水の浸入を止めていたんです。
というわけで、ネジ止めしないと水が入ってしまうということで 対策を。
やりかたもみんカラのお友達のかたのページを参考にして そのまま真似しました。

ロック剤で止めてしまうとまた次回難儀しますのでwww

ホルツのすきまシールテープという両面テープのようなものです。
あけてみると、すごく柔らかく伸縮性のある両面テープでした。
バックドア軋み音解消   とりあえずバックドアーローストッパークッション外します。
施工日前日が結構の雨だったので、早速この部分ベタベタになって いました(^^ゞ

バックドア軋み音解消 バックドア軋み音解消   これを、バックドアーローストッパークッションに貼り付けて 締め付けるだけです。とっても簡単。
貼ってネジ突っ込むと、グニョ〜ッて感じでテープが伸びます。
特に穴あけしないでそのまま締めこんでみました。
バックドア軋み音解消   しっかり閉めこむと、貼ったテープがブニョ〜ッとはみ出してきます。  コレで余計な雨漏りを防ぐことが出来ます。