レカロシート取り付け

    内装を赤に塗装していくうちにだんだんと欲が出てきて、もっといろんなところを赤くしてしまおうと 思いました。それに、これまで使用していたブリッドのシートも、3年以上使用していますので、各部がかなりくたびれて来ました。そこで、買ってしまおうと言うことに なったのですが、そこで、赤のシートといえば、インテRの赤レカロですね。(笑)これしかないなと言うことで、某ネットオークションへいって速攻でGETしました。
 レカロの車への取り付けは、ベースフレームとスライドレールが必要になります。2.5Rだったら、純正でレカロシートが付いていますので、このシートレールをそのまま 使用できるのでとってもいいのですが、私のは普通の2.5なんで、別口で用意しました。
シートレールの穴位置
シートレールの穴位置
シートレールの穴位置
   シートは、もちろん純正の取り付け位置につけますので、まずは純正のシートを外さなければなりません。 シートは、前が2つ、後ろが2つの計4本で止まっています。それと、純正のシートベルトバックルガイドのようなものが ありますので、これも外しましょう。

   すべてのボルトは、カバーがかぶっていますのでまずは、これをマイナスドライバーなどを利用して外します。 ボルトは、割と硬くしまっていますので、ちょっと力が要るかもしれませんが外します。

   すべてのボルトが外れたらシートを引っ張り出すのですが、このシートがかなり重たいので、気合を入れましょう。 室内から外に出すときは、シートレールが、サイドステップなどに擦らないように細心の注意を払って作業しましょう。
   純正シートを外したら、シートベルトバックルを社外品のシートレールの方に取り付けます。
シートの無い室内   シートを外すと、写真のようになります。中央部にあるものは、TVコントローラーなので普通はありませんので、自分のにないからといって 心配しないで下さいね。
  折角、シートがなくなったので、室内の掃除をしました。前に、ブリッドシートに交換したときもそうなんですが、シートの下には必ずといって良いほど 小銭が落ちています。(笑)今回の交換でも、運転席と助手席から500円ほどGETしました。(笑)
交換終了   外してしまえば、後はレカロシートを室内に入れてボルトを締めていくだけです。

折角、シートを交換したので、シートの重量を測ってみました。
純正シートの運転席が25Kgで助手席が20Kgでした。
かわって今回外した、ブリッド(BRIX)のシートは、11Kgで、
レカロシートは、17Kgでした。
これからも解るように、純正シートはやはりかなり重いですね。2脚で45Kgにもなりますから、今回のレカロシート2脚で34kgですから、これで11kgの軽量化が出来たわけですね。 さらに言うと、ブリッドのシートはもっと軽いので、これを2脚にすれば23kgもの軽量になりますね。