エアロトップゴム交換

    ルーフ着脱式のエアロトップは、着脱屋根とボディ間をウェザーストリップというゴム部品にて雨とうの侵入を防いでいるのですがこれが 屋根着脱の繰り返しや経年劣化によってボロくなり雨漏りが発生するトラブルが必ずやってます。ゴムはフロント側とリア側に別れております。雨漏りする側だけ交換するという手もあるかとは思いますが一気に やったほうがより効果的だと思われます。
エアロトップゴム交換   作業は当然ですが屋根を外した状態で行います。屋根を外しとゴム部に砂が進入していたりしますが、水が流れたあとなどはっきりわかります。また屋根を閉める際に巻き込んで 破れてしまっていたり、外に露出する部分は経年劣化で硬くなりヒビが入っていたりとかなり劣化が進んでいます。

ウェザーストリップ(フロント側)
66251-14061
ルーフガラスホルダー(リア側)
63252-14032
エアロトップゴム交換 エアロトップゴム交換   まずはフロント側ですが、上の写真の○部分、屋根の付け根角部分になります。これはプラスドライバーで外します。

  下の写真の○は、ゴムの付け根ドアの付け根辺りにありますが、差込式の止め部品になっています。これは再利用が聞きません。すでにウェザーストリップ側に部品が付いてますので 思い切って外してしまって構いません。

もちろん両側にありますので、外してしまいます。あとは、引っこ抜く感じで外すだけです。
車によっては、前回の交換時ココに接着剤を流し込んで止めてしまってる車もあるようです。そーなると一苦労となりますが通常は差し込んであるだけです。
エアロトップゴム交換   ベロベロっと簡単に剥がれていきます。中には結構ゴミというか砂埃のようなものが大量に付着しています。ボディ側には金属レールのようなものが付いてますが できればコレも交換したほうがいいのかも知れません。ネジがかなり錆付いていたのでこーいうところも替えておかないと後々のボディさびて腐る的なトラブルに 見舞われるのではないでしょうか?
エアロトップゴム交換   取り付けは、逆にレールに差し込んで詰め込んでいく形です。結構すんなり入りますので問題ないかとは思います。
さすが新品。弾力のあるゴムでしっかり雨を遮断してくれそうです。
エアロトップゴム交換 エアロトップゴム交換   リア側も同様で、上の写真の○部分、屋根の付け根角部分になります。これはプラスドライバーで外します。

  下の写真の○は、ゴムの付け根ドアの付け根辺りにありますが、差込式の止め部品になっています。これは再利用が聞きません。すでにルーフガラスホルダー側に部品が付いてますので 思い切って外してしまって構いません。
エアロトップゴム交換   取り付けは、逆にレールに差し込んで詰め込んでいく形です。結構すんなり入りますので問題ないかとは思います。
さすが新品。弾力のあるゴムでしっかり雨を遮断してくれそうです。

交換後、屋根を閉めるために乗せると、その交換効果が分かるかと思います。これまでは、何もしないでも勝手に閉まってしまうぐらいですが新品だとちゃんと締め付けボルトで 引っ張りこまないと屋根が閉まらない感じになります。本来あるべき姿なんでしょうね。